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収納

見せる収納と隠す収納、あるべきところにあるがよい

見せる収納と隠す収納、あるべきところにあるがよい

モノには「常時」「随時」「一時」という性格を持っているとも言われます。常に見せておきたいモノや常に使用するモノ、定期的に使用するモノ、一時的にだけ使用するモノや使用しないかもしれないけどとっておきたいモノ。その性格によって収納方法、収納場所も変わってゆきます。あるべきところに収納できるように設計し、最適の収納スペース量を導き出します。 「アレどこに仕舞ったんだろう?」と収納迷子にならないように。収納名人を目指してみませんか?

玄関収納はどちらを選ぶ?

玄関収納はどちらを選ぶ?

あるべきところにあるということで言うと、家に入って最初にあるべき収納は玄関収納になります。玄関は脱ぎ履きする靴を収納が必要となりますが、良く履く靴と滅多に履かない靴があったり、雨に濡れたり、子どもが走り回って汚してきた靴等すぐには仕舞えない時もあります。 また、靴以外にも、自転車やベビーカー、ゴルフバック等玄関に置いておきたいものもあります。そのため、「成長する家族の家」ではシューズクローゼットを設計に入れる方が多くいらっしゃいます。 一方、お客様を迎え入れる入り口として扉付きのクローズタイプの玄関収納を選び、収納ボックスの上を飾る方も多く、これも隠す収納と見せる収納のバランスのひとつと言えるでしょう。

隠す収納はいつでも見れるように隠す

隠す収納はいつでも見れるように隠す

隠す収納は、見られたくないモノを隠すのではなく、そこに収納すべきモノが見えない所に収納されているということ。収納扉を開けたら整理整頓されており、常時使うモノは一番取りやすい位置に、随時使うモノはその次、一時的に使うモノは奥にといった感じが良いでしょう。 ウォークインクローゼットは、ひと目で洋服がわかるという利点があり着なくなった洋服を断シャリしたりキレイに保つことにもつながります。ただし、乱雑な物置にならないように気をつけましょう。ウォークインクローゼットにあえて扉をつけずに見える化させるのもひとつの手です。 可能な限り収納スペースやその近くから24時間換気システムの排気グリルを設置しますのでニオイや湿気、ホコリ等の汚れた空気を排出しています。

見せる収納をもっと楽しもう

見せる収納をもっと楽しもう

つくり付けの棚や収納以外の部分では、購入したお気家具の収納棚やシェルフを利用して上手に収納されるお客様も増えてきました。籐のカゴやカラフルな色のバスケット等を使い、見せる収納としても可愛らしく、暮らしが楽しくなりそうです。お気に入りの雑貨ショップで購入したグッズで整理整頓することであなたはもう収納名人です。 ナルシマでは、収納コンサルタントの吉田トシコ先生を招いて「収納セミナー」を定期的に開催しています。イベントが近づきましたら、ニュース・インフォメーションからご案内いたします。ご興味がある方は是非ご参加ください。