ナルシマの家は、天井が梁や木肌が見えた木の素材感が味わえる空間です。壁紙や壁材は木との調和がとれる色味と材質をオススメしています。小さな一面の壁だけビビットな色味にして遊んでみたり、トイレやニッチだけお好みの変わった色に変えてみるのも気分が変わって楽しいものです。お手入れがしやすく貼り替えも簡単な通常のクロスから、塗り壁までお好みに合わせてお選び頂けます。
ナルシマの家
内装材
壁紙を選ぶ基準とは
昇り降りが楽しくなる階段
小さな個室で区切らず、大空間を活かすナルシマの家では、リビングやダイニングに、自然に家族が集まってきます。だから、階段もリビングにあることが普通です。 階段は1階と2階をつなぐ通路ですが、設計の工夫で多彩な演出ができる「見せ場」でもあります。 蹴上をなくして軽快な印象にする、手すりの位置や材質にこだわる、らせん階段にする等々。アイデア次第でお子さまの遊び場にもなりますね。
内装建具にもちょっとしたこだわりを
内装建具は既成品を使う場合と、造作する場合があります。既成品を使用する時でも扉の取っ手だけ皮のパーツに変えてみる遊びを取り入れるのも楽しいものです。 デザインの神髄はディテールにあり。同じように見えても、ほんの少しの違いが印象を大きく変えてしまいます。例えばドアノブ、照明器具とそのスイッチ、水栓など、数え上げればきりがありません。レトロ調にしたり、ポップにしたり、建具の材質とパーツの組み合わせで、イメージはどんどん膨らみます。雑貨好き、小物好きの方なら、そのセンスを活かして、自分だけのこだわりの家が完成します。
自分で塗る、つくる、遊ぶ楽しみ
家はご家族とともに、30年、50年と受け継がれていくものです。家族の成長に合わせて、自分たちの手で家に手を入れ、もっとも使いやすい状態を保っていくのが理想的ですが、現実にはそうもいきません。 とはいえ、大人、子どもを問わず、家づくりには誰もが一緒に参加したいもの。壁を塗ってみる、ドアを塗装するなど、小さなところから始めてみませんか。微妙な凹凸のある壁、色ムラがあるドアなど、ご家族には忘れられない思い出になるはずです。