庭は、駐車場やアプローチといった機能的な外構とともに、その家の外観上の印象を大きく左右する大切な要素です。 緑に囲まれ、自然に触れる楽しみを感じられる庭は、家に華やぎと彩りを添えてくれます。日々の暮らしを通して住まう人の心を豊かにする役割も大いに担います。 家づくりを考えるとき、上手く自然を活用して快適な暮らしを実現するための庭づくりも同時に考えます。
ナルシマの家
庭
機能とデザインを兼ね備えたアプローチと自然の恵みを感じられる庭づくり
家と庭を一体にとらえてデザインする
南向きに大きな窓を作って自然光をふんだんに取り込む家は、冬を暖かく、エコに暮らすことができます。 庭の設計にあたり、この南側の窓付近に大きな木を植えることによって、夏には陽ざしを遮り、葉の蒸散作用によって温度上昇を抑えます。ナルシマでは、家とつながりを持たせて、一年通して外の爽やかな空気を室内に取り込めるよう、省エネと快適さを追求した庭のデザインを提案します。
玄関から庭へ、アプローチが家の格をあげる
たとえば、シンボルツリーを横に見ながら、流線型に伸びる砂利敷きの小道や枕木のステップを進み、室内へと導くアプローチ。 アクセントになるポストを印象的に配置したり、表札やインターホンのしつらえを欧風にアレンジしてみたり。 アプローチは自由に遊び心を取り入れて、ゆとりを楽しめる空間。周辺環境と家を区切ると同時に、ほどよくつなぐためのスペースにもなり得るのです。