美しい庭に癒されるのは、草木の緑が心を和ませ、心地良い日陰や風の流れをつくってくれるから。観て楽しんだり、子どもと一緒に遊んだりできれば、日々の暮らしはもっと豊かになるでしょう。緑には、人と自然をゆるやかにつなぎ、人と人の心を結ぶ魅力があります。つくり手と住まい手が同じ視点を持つことで、人と自然がゆるやかにつながる、緑の街が生まれます。
本プロジェクトが目指すのは、土地と庭づくりを一体として、緑に癒される自然体の暮らしをつくること。理想の家づくりだけではなく、理想の街並みづくりまでをナルシマと一緒に、始めませんか。

庭の縁と樹木、木の家の優しい空間に癒されたい。
そう思われる方も多くいらっしゃることでしょう。

日本特有の「縁側」も庭の緑と一体となることで、特別な場所となります。本を読んだり、寝そべってゆったりと過ごすことは、里山や別荘にいるようなたおやかな贅沢な時間となります。

リビングからそのままつながるアウトドアリビング（ウッドデッキ）で、休みの日に家族でワイワイとランチをしたり、友人を招いてバーベキューをしたりアクティブに暮らすのも憧れの暮らしかもしれません。街中であっても緑に囲まれてキャンプに来たような楽しい時間を過ごせるでしょう。

建物と緑を同時に考えることが、自然と共生し快適に豊かに暮らす第一歩となります。ナルシマの家は耐震等級3（最高等級）を実現し、高い断熱性能が担保されています。夏涼しく、冬暖かい家であるからこそ、南面の窓を大きくとるだけでなく北面の窓も大きめにとって、光と風の動線、視線の抜けと緑に癒される豊かな暮らしを実現します。実のなる落葉広葉樹は夏には強い陽射しを遮るだけでなく葉の蒸散作用で冷気を生み出します。冬は葉を落とした枝の間から暖かな日差しを住まいの中に取り入れて冷暖房エネルギーの削減にも貢献してくれます。常緑樹は一年中緑の風景を保ち住まう人にとっては通りからの目隠しとなってくれます。そして、緑のバランスを一邸単位ではなく、販売五区画全体で考えることにより、隣の家の芝（緑）を借景として快適で美しい景観をつくることが可能となります。