４月22日、住まい工房ナルシマの新社屋のお披露目会がありました！

２日間にわたっておこなわれた感謝祭のうち、ひなかあさんは１日目の施主や関係者向けのイベントにご招待いただきました。

当日の模様をレポートします。

■ 新社屋に入る前のおたのしみ

まずは受付。

記念品としてオリジナルトートバッグをいただきました。

マリさんデザインがかわいすぎる！マリさんは奥の似顔絵で活躍中でした。

さて今日は新社屋お披露目。

いち早く本社を拝見したいひなかあさんなのですが、その前に材木置き場にいた棟梁・卓也さんと我が息子のかんちゃんの目が合ってしまいました。

「あ、卓也さんだ！」

目を輝かせて向かった先では、「丸太切り競争」がおこなわれています。

「おう、かんちゃん！おっきくなったな！切ってく？」

自分でカットした丸太材にご満悦のかんちゃん。

なのちゃんも自分ひとりでがんばりました！ほかの参加者のみなさんも小さな子から力自慢のパパまで、みんな大盛り上がりでした。

ちなみに切った丸太材はちょっと天井から吊るして、お庭のユーカリをあしらってみました。

バウムクーヘンみたいでかわいい^^

そのあとも射的や輪投げコーナーで職人さんとお話したり、手作り石鹸づくりにチャレンジしたり、ミニ感謝祭を満喫しました。

香りや色も天然素材でつけた、世界にひとつの石鹸。

感染予防に何度も手を洗う今、手荒れせずに幸せな気持ちになれます。

多肉植物のemiさん。

ファインプレイスの特集で写真は拝見していましたが、実際にお会いしたら想像以上に明るくてとても素敵な方でした。

空気感まで伝わるのが、対面イベントのいいところですね。

■ 新社屋　MUKUへ！

と、肝心の新社屋のお披露目なのに、まだ外にいるひなかあさん一家。

ここでようやく、MUKUのなかにお邪魔します。

広々とした玄関。

ここは旧社屋のどこにあたるのか…まったくイメージがつきません。

余談ですが近所で古い店舗が取り壊されて新しい建物ができると、昔の風景がまったく思い出せない！

現象が起きるのは私だけ？

家づくりのプロの人たちは分かるのでしょうか。

大工志望のかんちゃんは階段の手すりに興味津々。

「これ、釘を使ってないの？」というかんちゃんの質問に、大敬社長が「こうやって釘を隠しているんだよ」と丁寧に仕組みを説明してくれました。

棟梁の技に感動！どこをさわってもすべすべの手すりから離れません。

その後もお化粧室のドアの取っ手など、匠の技に興味津々でした。

新社屋ではこんなふうにドアがなくても、ゆるやかに仕切られた居心地のよい空間がいくつかあり、今回はTORIDE de Knitさんが編み物体験や物販のブースとして使われていました。

ナチュラルな作品とナルシマの家の雰囲気がマッチしています。

■ 胃袋をつかまれてます

さてナルシマと言えば「食」ですよね！

新社屋も「食」を中心にしたキッチンが印象的だったので（言い訳）おなかが空きました。

ふたたび外に出て、まずは焼きそばで腹ごしらえ。

社員さんの愛情がたっぷり詰まった焼きそば、みんなでぺろりと完食しました。

まだまだ足りないかんちゃん、あかりの台所さんの「キンパ」を購入。

やさしい味で辛くなく、子どもでもおいしくいただけました。

大好きな新鮮野菜工房さんも出店されていたので、トマトときゅうりを購入！パパへのお土産にしました。

夕飯ではトマトの甘さに歓声があがったのでした。

今年はいよいよ４年ぶりの感謝祭がおこなわれるかも？とのこと。

またまたたくさんの方々とお会いできるのが楽しみです！

■ お庭とグリーン

MUKUの中庭では、大敬社長のお子さんたちが砂場で遊んでいるところに遭遇しました。

かんちゃん、なのちゃん、何歳になっても砂場は大喜びです。

私はお庭をしばし散策。これからは併設するグリーンショップとともに、お庭やインテリアグリーンの提案もする予定とのことです。

本社で家の打ち合わせをするとき、こんなふうに実際の庭を見ながら外構のお打合せができたら、イメージがわきやすそう。（ひなかあさんのときも欲しかった！）

グリーンショップでは古道具を活かしたグリーンの飾り方などがとても参考になりました。

今回の新社屋お披露目は、コロナ禍以降ひさしぶりの対面イベントでした。

準備も大変だったと思いますが、社員のみなさんも参加者のみなさんも待ちに待った再会にとびきりの笑顔がはじけていました。

これから新しい本社とともに始まる歴史が本当に楽しみです！