こんにちは、大敬です。
最近本のプレゼントを頂く機会が増えました。
頂くようになって気づいたのですが、
本の贈り物ってすごく嬉しいんですよね。
その人が普段大切にしている考えを伝えたい、だとか
その中でこれは相手に合いそうだ、だとか
本当に人のことを考えて送ってくれているというのがいいなと。
もちろん小説なんかも同じです。
こんな素敵な話は共有したい!とか
これはあなたが好きそう!とか
きっと考えてくれたのだろうと思うと、
本の贈り物って素敵だと思いませんか?
さて、こんなことを語っていると、
さぞ成島は本を良く読むんだろうと思われるかもしれませんが、
実際はそんなことはなくて、本好きな人と比べると全然本は少ないし、
僕は本を読むのが苦手で、自分の机には買いっぱなしで読まずに積んである本は山ほどあります。
本屋さんに行っては、ぱっと見ていいなと思った本を買うというストレス解消法をしているせいです。
本が好きなことは確かなのですが、困ったことに全然読むのが進まない!(笑)
そんなときに最近頼もしい助っ人が現れました。
ナルシマの社員の本領さんです。
本領さんは、本に関する仕事に携わっていたことがあって、
本の読み方を教えてくれたり、(実際に本に書き込みながら読むんですって)
曰く「本は読まなくてもそこにあるだけでその人に影響を与えている」
というありがたいお言葉をくれたりします(笑)
本領さんからも借りている本がたくさんあって、
積んである本は増える一方ですが(笑)
少しずつ読み進めて自分の肥やしにしていきたいと思います。
そして自分も今度
本を贈る側の人間になってみようと思います。
ちなみに小説だと
ミヒャエルエンデ『モモ』
恩田陸『ドミノ』
乾くるみ『イニシエーション・ラブ』
がおススメです。