こんにちは、成島大敬です。
2023年4月1日に、株式会社住まい工房ナルシマの代表取締役の立場を、
父である現会長から引継ぎ、2代目社長になりました。
成島商店という材木屋を100年少しの間続けていて、僕たちの代で5代目の代になります。
元々は材木屋としても家をつくっていたのですが、お施主様との関係性を築き上げていくうえで、
工務店としてやっていこうという想いで、30年前に父が独立し、住まい工房ナルシマをつくりました。
いま材木屋の方は、祖父から叔父が継いでくれていて、一緒に頑張っているところです。
100年以上この地域に根差してきたということを、大事にしていきたいなと思っています。
さて、僕が住まい工房ナルシマに入社したのは2017年、いまから6年前のことでした。
当時すごく印象に残っているのは、会社の皆さんも職人さんもお客さんも良く笑っていること。
それがすごく自然で、肩ひじ張っていない雰囲気が、新鮮で魅力的でした。
しかも作る家は快適で、職人さんも丁寧で誠実で、
こういう仕事が出来ると楽しいよな、と感じていました。
あの頃の想いは、いまも変わらず、この先も大事にしていきたい考えとして、心に置いています。
この前お客様に「まだ社長のオーラが無いわね!」なんて言われました(笑)
でも、それでいいかなと思っています。
自分を必要以上に大きく見せずに、等身大のままで、誠実に寄り添い、
自分の頭で考えて、やるべきことをやり、着実に成長していく。
そして、何より、お客様・社員・職人・かかわる人と幸せを共有して、笑顔でいる。
そんな人間でありたいし、そんな会社でありたいなと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
株式会社住まい工房ナルシマ 代表取締役 成島 大敬 (なるしま だいけい)