とあるご縁で、中学校で木材の性質や種類についてお伝えする機会を頂きました。
その準備をするときに、ただ教えるのじゃつまらないし、
何か楽しく木について学べるものはないかなぁと調べて見つけたのがコレです!
デザインで一目気に入りました。
子ども用の木琴なのですが、変わっているところがあります。
わかりますか?
通常の木琴は棒の長さで音階を調整していると思うのですが、
この木琴は長さが一緒ですよね?長さの代わりに変えているのが、樹種!
樹種ごとの固さ、密度の違いを利用して、音階を作っているようでした!
触ってみるとそれぞれの板の手触りも微妙に違って、触っても楽しい!
さらに、この木琴、6本しか鍵盤?がありませんよね?
通常のドレミファソラシドの音階ではなく、
ドミファソシドの6つで構成されている琉球音階になっています。
これにより、こどもが適当にたたいても琉球民謡っぽくなるとのこと。
実際に叩いてみたら、本当でした!沖縄の海が見えるなぁ。
そして、この木琴、名前があります。
「小さな森の合唱団」
うまいなぁ
というわけで、ポチっと押して購入しましたとさ。
(大敬)