いっぱいに陽光が降りそそぐ片流れの大屋根がモダンなT様邸。大屋根の下、角に広く取った明るく開放的な窓から、眼前に広がる田園風景。そして、その向こうに富士山が臨める「富士見ヶ丘の家」です。壮大な富士山からパワーをもらって、お子様の豊かな心を育みます。
いっぱいに陽光が降りそそぐ片流れの大屋根がモダンなT様邸。大屋根の下、角に広く取った明るく開放的な窓から、眼前に広がる田園風景。そして、その向こうに富士山が臨める「富士見ヶ丘の家」です。壮大な富士山からパワーをもらって、お子様の豊かな心を伸びやかに育みます。
南面と東面に大きく取った大きな窓は、 バリアフリーで外のウッドデッキにつながり、室内にまで爽快な開放感をもたらします。
デッキの床板を、家に垂直や平行ではではなく放射状に張ったことで、広がりが感じられ、家と庭の間の、+αの空間として、自由な発想で楽しめる空間に。ご主人は「リビングから気軽に出て、太陽の光の下で本を読んだり昼寝したりしたかったんですよね」「美味しいハーブティーを用意して、お友達と話し込んだり」奥様も言葉を添えます。
外観からも特徴的な、L字の大開口窓。 ナチュラルな木目が基調のリビングダイニングに、たっぷりの陽ざしと鮮やかな緑。大きな無垢材の一枚板のテーブルに、自然と笑顔が集まります。
大窓にスクリーンを下ろすと、明るい陽ざしが柔らかに変化。
「腰高の出窓ではよく見かけますけど、こんなに大きな窓でL字型にできるなんて、思っていませんでした。リビングの窓は可能な限り大きく取りたいと考えてましたから、ナルシマさんに提案していただいた時、おおっと飛びつきましたよ」と話されます。
片流れの屋根独特の、斜めに伸びるリビング天井の屋根裏は、 木材の色や質感にもこだわって、生活空間と調和のとれたナチュラル感を演出。「ずいぶんいろいろとサンプルを見せてもらって、目を閉じて想像したりして、楽しかったですね。最終的にはいくつか選んだ中から、素材の持つ特性を教えてもらったりして相談して決めました」とのこと。
広いロフト風の二階はお子様たちのスペース。ネットを張って安心なこの場所からは、家じゅうを見渡せます。屋根を支える束を斜めに立てた構造は懐かしい山小屋のよう。
暑くなりすぎたりしないしっかりした断熱構造の屋根だから実現できるデザインに、お子様たちも喜んでくれているそう。「想像力をかき立てられるみたいで、前よりもヒーローごっことかのごっこ遊びに熱が入ってます」と奥様は笑います。
屋根を支える束に板を渡してデスクに仕立てた台は家族みんなの作業スペース。 親子でお絵描きしたり、ゆっくり読書したり。
キッチンは、機能的な使いやすさと、すっきりと洗練されたデザインを両立させたデザインです。奥さまが「ラーメン屋さんの厨房みたいなスクエアなステンレスのシンク台にしたくて」選んだとか。天井まで届く白いサイドボードは、抜群の収納力。高い所のものも一目で見分けられるよう、ガラス扉にしています。
壁には北欧テイストのタイルを貼り、可愛らしさと暖かさをプラス。お気に入りの食器を配置するのも楽しい作業だったそう。「理想のキッチンが出来たので、あとはますます腕を磨くのみです!」と張り切る奥様。
玄関は、落ち着いた存在感あるウォルナット色のドアを採用し、落ち着いた雰囲気。土間の石材には、色とりどりの石が混ざっていてポップな楽しさも。ちょっとした隙間を飾り棚にして華やぎをプラスしたり、訪れた人を迎える気持ちがあふれる玄関です。
光と緑、さわやかな風…たくさんの自然の恵みを体じゅうに感じられる、「富士見ヶ丘の家」。 子どもが明るく元気に、富士山のように大きく、おおらかに育ってほしいという、家族の夢と希望に満ちた家です 。