静かな住宅街の一角、やさしいクリームホワイトの外壁がすっきりした印象のN様邸。家族を見守る大黒柱のある『守り樹の家』です。もしかしたらお子様たちには、ポコポコとした節を持つ木の柱は優しい森の精に見えているかも。自然の温もりに満ちたログハウスのような家に元気な笑い声がこだまします。
静かな住宅街の一角、やさしいクリームホワイトの外壁がすっきりした印象のN様邸。家族を見守る大黒柱のある
『守り樹の家』です。もしかしたらお子様たちには、ポコポコとした節を持つ木の柱は、優しい森の精に見えているかも。自然の温もりに満ちたログハウスのような家に元気な笑い声がこだまします。
明るいホワイトグレーのタイル張りの階段の上、シンプルな木目調のドアに、赤いポストが可愛らしい玄関。
「いらっしゃい!」「こんにちは!」
そうたくんとはなちゃんが、明るい笑顔でお出迎えしてくれました。
この家の特徴は、真ん中にあるポコポコした節が表情豊かな丸太の大黒柱。檜のでぶしが家族を見守ります。
そのすぐ横には、梁にロープを掛けたブランコ。ロープの結び目につかまって遊びます。「ぼく、ずーっとつかまっていられるよ!」元気なお兄ちゃんのお気に入り。
出来る限り大きくとった窓から陽ざしを受けて、笑顔が弾けます。
廊下とリビングの境になる柱は、一面だけクロスを貼らずに、お子様たちの身長を刻める木の面にしました。「伸びたかな?」柱に刻むのを、一番楽しみにしているのはご主人かも。「柱のキズはおととしのーって歌、好きなんですよ。何年か経って、このキズを懐かしく眺めるときが楽しみですね」と目を細めていました。
リビングの一角は、お子様たちの遊びスペースでもあります。丸テーブルで、兄妹で仲良く積み木遊び。振り向けばキッチンにいるママの笑顔が見えるから、いつも安心してのびのび遊べます。
見た目にも心地よい自然を感じられる無垢のパイン材はやさしい温もりで一年中裸足で過ごせるほど。
面倒見の良いお兄ちゃんに、いつもくっついていたいはなちゃんは、なでしこジャパンの澤穂希選手似、ナルシマスタッフからは“さわちゃん”と呼ばれています!何度も打ち合わせに通っているうちに、すっかり懐いてくれて、スタッフみんなのアイドルです。
まだまだ抱っこが大好きなはなちゃん。抱っこのまま、ママに今日の出来事をお話ししちゃいます。
成長を記した柱には、思い出の作品も飾っています。いつも明るく元気な兄妹は、手作りの金メダルがいっぱい。
「守り樹」をはじめとする、ナチュラルな木の素材感、まるでログハウスのよう。「ヤッホー!ママー!」子どもたちのテンションも自然と上がり気味だそう。
1階から2階まで、白とナチュラルウッド、統一感を持たせてすっきりと仕上がっています。
2階には傾斜のある天井が遊び心を盛り上げる、 キッズスペースも。吹き抜けを通して、1階とつながっていて、気配が届くようになっています。自分でお片付けできるよう、おもちゃの収納は、背の低いオープン棚に。将来的にはいろいろに家具を配置できるよう、フラットに広々したスペースです。
撮影の日、すぐ裏手にお住まいのN様のご両親が、可愛い盛りのお孫さんの笑い声に誘われて遊びに来てくれました。ご家族みんなで健やかに過ごせるのが一番。
お父様とお母様の手が恋人つなぎに。N様ご一家の幸せの象徴ですね。