住宅の性能、住み心地を左右する最も重要な要素が断熱です。ナルシマの住まいは「高気密・高断熱」という言葉が一般的ではなかった20年以上前から高性能住宅にこだわり、夏涼しく冬暖かい住まいをつくり続けてきました。
さまざまな工法を研究、実現し、現在の標準仕様はナルシマオリジナルの「ハイブリッドエコ断熱工法」を採用しています。
屋根には「遮断ルーフ」を採用。ウレタン断熱材と反射材を使用した通気層を確保し、夏の直射日光を遮断します。屋根は室内から見上げると目に入る化粧無垢板材、その上に遮断ルーフ、野地板材、防水用ルーフィング、屋根材と、実に5重の厚みとなります。そのため小屋裏が熱せられることがなく、夏の夜の寝苦しさから開放されます。
壁内には吹き込み断熱材「セルロースファイバー」を使用しています。セルロースファイバーは自然由来の繊維質で、高い断熱性とともに調湿効果を発揮し、一年を通じて均一な温・湿度を保つ優れた素材であり、環境にやさしいという利点もあります。
床には「ウレタン断熱床パネル」を施工。床下からの冷気の侵入を防ぎ、ウレタンの断熱性で床が温かく感じられるほど。また、床と基礎部分の縁が切れるため、基礎の風通しが良くなり、家を長持ちさせる要因ともなっています。
こうして屋根・壁・床がすべて断熱材で施工されることにより、家全体がまるで1本の魔法瓶のようになり、家中どこにいても均一な快適さが保たれ、優れた省エネ性能を発揮します。